「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

牛の歩み

文豪、夏目漱石の言葉に、「牛になれ、あせるな」がある。

 

牛は動作がのろいことから、ものごとの進み方が遅いことのたとえだ。
牛の歩き方を見てみると、一歩一歩が実にゆっくりとしている。遅いのだ。


しかし、牛の歩みは確実だ。
しっかりと大地を踏みしめ、着実に前に進んでいる。


現代は効率、スピードが重視されるが、
牛のようにどっしりと構えて、生きることが大事なような気がする。


何事も一気に進めようとすると、思わぬ落とし穴にはまることがある。
一気呵成、一攫千金という言葉には、一気に何事かを成そうという意味だ。


変化の激しい現代だからこそ、腹を据えて物事に取り組むことが大事だと思う。


早く成果を出そうと急ぐ余り、墓穴を掘るよりも、
急がば回れの精神で、あえて近道を選ばないという姿勢が、
かえって安全で確実な道なような気がする。


気が急くときは、「牛になれ」と自分に言い聞かせるようにしている。

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