「心と体」のアンチエイジング

南波龍童が健康と生き方を考える

ひとりで生きる、人とともに生きる

ひとり暮しで、トイレのドアの開け締め具合が悪くて、
用を足すときは、ドアを半開きにしているという話を聞いた。


トイレに入れたとしても、
出られないと、もうすごい恐怖を感じる。


トイレにスマホを持って入る人は、そうそういないだろうから(いるかな?)、緊急な連絡も取れない。


エレベーターなら、緊急用の電話などの装置があるから、まだ安心だ。
でも、ひとり暮しのだと、緊急の連絡に困ることが多い。


急に倒れたとか病気になったとか、ひとり暮しのデメリットはいろいろある。
家族でも他人でもいいけれど、いつもいっしょにいてくれる人がいれば、
万が一のときは、助けになってくれるだろう。


「人」という字は、お互い支え合って生きることを表している。
最近は孤独氏死が増えているそうで、他人事ではない。
いつ、どうなるか、人間の一生なんて分からない、
という人生観を僕も持っている。


病気になって、はじめて健康のありがたみが分かる。
ひとりになって、はじめて家族のありがたみが分かる。
お金を失って、はじめてお金のありがたみが分かる。
その身になってみないと、なかなか分からないことが多い。


トイレの話に戻るが、狭い個室は用を足すだけでなく、
ひとりで思黙考、考え事をするのに、とてもよい空間だ(笑)。


ふだん、大勢の人に囲まれて暮らし、時には人との付き合いに辟易している人は、逆にひとりになりたいと思うときが多いだろう。


「個」と「群れ」のはざまで、僕たちは揺れ動いているような気がする。
ひとりになりたいと思う反面、ひとりになってみると、
人恋しい気持ちが生まれるのは、僕だけかな(笑)。


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