「心と体」のアンチエイジング

南波龍童が健康と生き方を考える

春の滝の流れはすさまじい

幼いころから体が悪くて、30歳くらいの頃、
真言密教修験道を究めたM先生と出会い、滝修行をした時期があった。


仕事をしながら、まだ朝の暗いうちから滝に打たれる修行は過酷だった。
体が悪いのに、頭の芯から冷えて気を失いそういになる修行をするのは、
いま考えても、正気の沙汰ではなかった(笑)。

でも、そのおかげで、九死に一生を得た。
奇跡的に健康になり、還暦をすぎるまで、生かしてもらった。


とっくに、その先生はお亡くなりになり、
僕はどのお寺にも団体に属することなく、滝修行もしていない。
ただ大自然の力、宇宙の力、神々に感謝しているだけだ。


何十年かぶりに、かつて修行をした滝を訪れてみた。
今は観光地として、休日は人々が訪れるスポット。


でも、僕にとっては、生死をわけた思い出の場所である。
季節はまだ春の名残があるから、
山からの増水で流れ落ちる水の威力はすさまじい。


水が落ちる際の風と、水しぶき。
絶え間なく続く、水の唸り声のような音。


眺めていると、辛かった当時のことが思い出されて、
目の前の光景が、にじんで見えた。


大自然の前には、人間の力なんて無力だと思う。
だからこそ、大自然や宇宙、天とかの見えない偉大な力にすがり、
願い事をする。
 


僕は、ただ健康になりたいために、いろいろなことをした。
いや、させられのかもしれない。

 
そして、僕のできることは、体験を伝えることだけだ。
僕を助けてくれたM先生は、超能力者だった。

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