「心と体」のアンチエイジング

南波龍動が健康と生き方を考える

年齢を忘れて初心になるのもアンチエイジング

札幌の街の中心部で、桜が咲きかけた。
まだ、つぼみのままのも多いがが、
これからいっせいに、美しく花開くことだろう。
例年よりも、桜の開花は早いらしい。


まだ若いころ、仕事に追われまくって、
季節の移ろいをぜんぜん感じないで生活をしていた。
サラリーマンをやめて、フリーになったころで、
家庭もあったら、稼ぐのに汲々としていた。
空の青さも、桜の開花も、目に入らなかった。


それは、やっぱり、人間らしい暮らしとはいえなかったなと
反省している(笑)。
今の歳になると、人生はなるようにしかならないと、悟っているから、
桜を愛でる心の余裕はあります。


昨日は、仕事で養護施設に行った。
何らかの事情で、親元にいられない小さな子どもたちが
たくさんいた。みんな元気がよかった。


そうかと思えば、実の親に虐待される子どもがいると、
ニュースで報じられている。
それもひどい話で、子どもがかわいそうだ。


僕は経験上、こんなふうに思う。
心の冷たい親に育てられた子どもは、愛を知らない。
人を愛することを、知らないで育つから、大人になって苦労する。


人を愛せないから、人から愛されない。
そんな自分を客観的に見つめられるようになると、
そんな自分になった原因が、親にあることに気付く。
すると、今度は愛というものを教えてくれなかった親を恨むようになるのだ。


世の中には、養護施設で育っても、社長になったり、
社会で成功したりする人がいる。


本当に立派だと思う。
きっと、いろいろな苦難を乗り越えたんだと思う。
そして、以前、ニュースになったけれど、
タイガーマスク」を名乗る匿名の人が、
養護施設にランドセルをプレゼントし続けたという話。
こんな心の温かい人がいることに感動する。

春は人生スタートの季節だ。
僕も年齢のことは忘れて、初心になろうと思う。
この考えも、アンチエイジングだよね(笑)。