「心と体」のアンチエイジング

南波龍童が健康と生き方を考える

北海道には、農業をしたくて移住する人も

春になって雪が溶け、田畑が顔を出すと、
これからいろいろな作物の栽培が始まるんだなと思います。
僕が住む北海道は、今はまだ山に雪が残っていて、朝晩は寒い。
でも、着々と耕作の季節が近づいています。

 

もうじき、田植えが始まります。
世のサラリーマンがゴールデンウィークに心を弾ませているとき、
農家の人はこれから始まる農繁期を、どうやって乗り越えようと、
頭を悩ますことも多いでしょうね。
猫の手も借りたい忙しになるからです。

 

今は人手不足だし、後継者がいなくて、農業をやめる人が少なくありません。
その反対に、農業を始めたいと、本州から移住してくる家族もいます。

 

自然豊かな環境で、小さな子どもを育てたい。
食べ物を作る仕事は、最高だ。
農業は家族といっしょにいられる。

 

などなど、いろいろな理由から、今までの仕事をやめて、
北海道で農業を始めたいと、やってくるわけです。

 

その精神たるや、素晴らしい!
僕も農家で生まれ育ちましたが、時代が今とは違うとはいえ、
農作業は過酷です。どの仕事も、しんどい(笑)。

 


大雨や台風などの自然災害とも、戦わなければなりません。
自然災害があれば、収入が減ったり、なくなったりしますからね。
まさに、死活問題です。

そう、北海道で農業をやりに移住してくるのは、開拓者なんです。
僕は、そういう夢と希望と、高い志を持った人に、
大きな拍手と、エールを送りたい。

 

なぜなら、食べ物を作る農業は、人間が生きるための、
なくてはならない仕事だから。

 

そして、家族が離れて暮らしたり、顔を合わす時間が少ないなど、
現代のゆがんだ現象は、農家にはないから。

 

今年も災害がなく、豊作であればいいな~
みんなが笑顔になれます。