「心と体」のアンチエイジング

南波龍童が健康と生き方を考える

神さまもお酒を飲む?

僕の実家は農家で、特別、信仰心の深い家ではなかったけれど、世間並みに正月には神棚を掃除して、お酒を上げていました。

 

そう、お神酒(みき)ですね。
子どものころ、どうして神さまの場所である神棚に、
お酒を上げるのか、不思議でした。

 

大人になると、だんだんに、神さまもお酒が好きらしいことが分かってきました(笑)。人間と同じようですね。

 

お酒といっても、ビールやハイボールじゃ、ありませんよ(笑)。
日本酒と、相場が決まっています。

 

なぜ、日本酒?
昔から、神さまにささげるのは、国民の食糧となるお米と、
清らかな水からつくる日本酒。お米が、国家の礎(いしずえ)となる食べ物だからでしょうね。

 

国民が飢え死にしたらかわいそうと、神さまが思ってくれているのでしょう。

 

さて、僕は神という言葉を使いましたが、
それは天、宇宙、大自然と呼んでもいいみたいです。
お米をはじめ、野菜や果物ものも、大自然からの恵みですから、天を敬い、豊作であるようにお願いするのは、
農家の人として当然かもしれません。
もちろん、農家の人にとって、豊作、不作は収入に大きく影響しますから、天候の良し悪しは切実な問題です。

 

その恩恵を僕たちは受けて、食べ物を手にすることができ、
生きてゆくことができるわけです。そのことに感謝しないと、いけないと思います。

 

神さまにお酒を飲んでもらい、元気になってパワーを出してもらい、五穀豊穣、すべての作物が豊作になれば、国民が飢え死にしないわけですから、やはり、神さまを敬う気持ちは忘れてはならないでしょう。

 

日本は仏教も神道も混在していますから、難しいことはさておいて、目に見えない大きな力を持つ神という言葉で、よろしいかと思います。

 

僕もお酒を飲むとき、もっと感謝の気持ちをもって飲むようにしたいと思っています。だって、お酒を飲めるくらいの健康を与えてもらっていますからね。

 

ありがとうございます!