「心と体」のアンチエイジング

南波龍童が健康と生き方を考える

酒場の酒

世間には、お酒について詳しい人がたくさんいますね。
ウイスキーやワインの歴史や種類が詳しく、
薀蓄の深さを語る人をみると、
尊敬とともに、うらやましさえ感じます。

 

決して豊富とはいえないですが、僕の酒場巡りで、
日本酒だけに限った感想を話したいと思います。

 

個人の居酒屋でいえば、日本酒の種類はだいたい次の3つに分かれるかと思います。
①全国各地の地酒を、在る程度まんべんなく置いている。
②店主のこだわりが最大限発揮され、特定の地域に絞って置い ている(例えば、新潟県だけとか)。

③その店がある地場産に絞っている(僕の場合、北海道産)

 

こんな視点で、メニューに載っている日本酒の銘柄を見ると、
その店の日本酒への考え方が、ある程度分かるかと思いますね。

 

もちろん、甘口、辛口という基準で選択する場合もあるでしょうから、自分の好みで店を選んだり、飲み物を選ぶということになるでしょうけどね。

 

以前、自然酒のことを書きましたが、健康によいという基準で、僕は日本酒を選んだことはありません。
あくまで、自分の口に合うかどうか、飲んでおいしいかどうか、大事だと思っています。

 

もうひとつ大切なのは、誰と飲むかということが挙げられます。このことに気が付いたのは、けっこう歳を重ねてからです。若いころは、考えもしなかったことですが、
飲む相手によって酒のおいしさが、ずいぶん変わってくるような気がします。

 

そもそも、酒は昔「きちがい水」とい別名があったそうで(笑)、飲み方次第では、健康を害さないとも限りません。

 

そこで、気の合った楽しい仲間や相手といっしょに飲むことで、元気も倍になるというわけです。そうなると、酒はまさに薬です。

 

それは食事も同じことがいえ、食べものの素材いかんにかかわらず、楽しい雰囲気の中で食べることだけで、元気になるのであれば、立派なアンチエイジングですよね。